2019年8月27日火曜日

ソーラーパネルの改良

 以前は、ソーラーパネルを超強力マグネット6個で固定していましたが、台風等の強風下では脆弱であることが分かりました。
 万一の場合に備えて、ワイヤーでルーフキャリアと固定していて正解でしたが、超強力マグネットが強風でガタつきルーフを少々傷つけてしまいました。

 そこで、本来ソーラーパネルに設置されていた6カ所のハトメを25カ所に増やすことによって固定強度を強めることにしました。

 ソーラーパネルの縁にスパイラルステップドリルで大まかな穴を開けました。

 穴は開きましたが、バリが沢山付いています。

 クラフトリーマーでバリ取りと穴の径を調整します。

 ハトメ装着セットを準備し、

 ハトメを取り付けました。

 遜色なくハトメが付きました。

 製品では6カ所だったハトメが、25カ所になりました。

 下敷きの銀マットに超強力マグネットを設置するする場所に印を付け、クラフトカッターで穴を開けました。

 銀マットをルーフの凹凸に合わせて最も都合の良い位置に設置し、ボルトとゴムシートを施した超強力マグネット25個で固定した後、その上にソーラーパネルを載せ、ワッシャー、スプリングワッシャ、ナットで固定しました。
 万一の場合を考えて、今回もソーラーパネルをワイヤーでルーフキャリアと4カ所で固定しました。
 さらに、今回はルーフキャリアにナイロンワイヤーを結び、ソーラーパネルを前後および襷掛けで固定しました。