今回は、以前制作したマルチルーフバーの上に天井ラックを制作しました。
頭の上にあまり重たいものは載せたくないが、あると便利な天井ラック。
荷崩れしにくいが、ガッチリ固定はしたくない。
経費や制作時間を抑えるために、百円ショップを最大限利用したい。
をコンセプトに制作してみました。
2本の以前制作した横バーに結束バンドで、ワイヤーシンプルトレーL(270×380×68)3個を横置き三列で結合し、それぞれのワイヤーシンプルトレーLにポリプロピレン製のA4ファイル用かご(268×368×80)を入れました。
物品をポリプロピレン製の内かごごと出し入れすることができることと、ワイヤーラックにS字フックでちょっとしたものを吊り下げられるのではと思ってこのスタイルにしました。
バックドアを開けてみると、横バーに制作した天井ラックの後方に大きな空間があるのです。
先程の天井ラックなら、縦置き3列で対応できそうです。
最後尾の天井には、クリップが3か所付いていましたので、最後部に横バーを設置するために、この天井クリップを2か所外せばどうにかなりそうです。
クリップを外してM6のボルトを挿入するも入らず、M5のボルトではぶかぶかで・・・
ホームセンターを何度か往復して、決断したのは・・・
仕方がないので、6Mのタップを購入し、ねじ切りすることにしました。
当たり前のことですが、M6のボルトがバッチリ結合されました。
車を製造する方は、DIYでここにM6のボルトを付けることなど考えていません。
クリップ留めするだけですので、経費削減のためネジを切っていなかったのだと思います。
M6のボルトが付きましたので、写真のような金具を取り付け、ビニルコーティングワイヤーでイレクターパイプをぶら下げるようにして最後部の横バーを設置しました。
後は、束バンド、ワイヤーシンプルトレーL(270×380×68)×3個、ポリプロピレン製のA4ファイル用かご(268×368×80)×3個を今度は縦置き3列に並べて連結させました。
都合ポリプロピレン製のA4ファイル用かご6個分の天井ラックが完成しました。
なお、今回利用した結束バンドは、再結束可能なタイプですので、今後の利用状況に応じてアレンジが可能です。
百均やホームセンター巡りは楽しいね。
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