2019年3月13日水曜日

バックカメラの取り付け

 今日は、午後からミラー型ドライブレコーダーのバックカメラの取り付けにトライしました。
 前の車からの移設となります。

 取り付け方法を結構ググってみたけれど、目的にピッタリと合ったものがありませんでした。
 そこで当初は、バックカメラの配線引き回しとカメラの取り付け方法が難しそうなので、安易な方法としてカメラはバックドアの内側に取り付ける計画にしました。
 それでも、車がバックモードに入ったことを検知するためにバックランプのプラス配線を分岐し車内に取り込む課題が残っていました。

 そこで、養生クッションマットを敷いて、バックライト付近の車体裏側を観察することにしました。

 と、左下にテールランプ、ウインカー、バックランプへの電源コネクタが確認できました。
 真ん中の黒いカバーを外すと、ランプ群一式が見えてくる筈です。

 カバーを外すと各ランプへの配線が見えてきました。
 真ん中の赤いラインがバックランプのプラス配線のようです。

 外から確認しても位置がピッタリですので間違いないでしょう。

 さらに車体裏を眺めていると、左に黒いビニルの蓋状のものが目に入りました。
 もしやと思い。直ぐに貨物室を調べました。

 貨物室のシートをめくると案の定ありました。
 ビニルの蓋状の物体です。

 錐で突き刺すと簡単に穴が開きました。
 ここから、バックランプのプラス配線を分岐させて車内に取り込めそうです。

 外部から内部への導線が確立したことで、もしやと思いナンバープレートの上にカメラを設置してみました。
 カメラ器台を両面テープで貼り付け、ナンバープレートで挟み付けるだけの簡単なものでしたが設置&映像共に結果オーライでした。
 カメラ映像の配線は、先程の穴から貨物室に引き込めます。
 なんか、一気に問題が解決してきました。

 まず、バックカメラを先程のナンバープレートにきっちりと取り付け、配線を予め穴を広げた蓋状の部分から貨物室に導き出しました。

 次に、画面中央のようにエレクトロタップを使って、バックランプのプラス配線を分岐しました。

 分岐した配線は、先程のバックカメラの映像配線と同じく、予め穴を広げた蓋状の部分から貨物室に導き出しました。

 バックランプから分岐した配線は、ギボシを使ってバックカメラのプラス配線に接続しました。
 ブックカメラのプラス配線を直接バックランプのプラス配線につなげなかったのは、将来バックカメラを新調したときギボシをつなぎ替えるだけで済むからです。

 後は車内での配線引き回しですが、今日は、ここまでとします。
 ランプ群のカバーを元の戻し、ドライブレコーダー兼バックモニターの配線を邪魔にならないよう処理し後片付けです。

 今日は、車体外部から内部への導線を発見するという大きな収穫がありました。
 

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