2019年3月9日土曜日

エブリィジョインにカーテンを設置しました。

 妻との旅行を考えてエブリィジョインにプライバシー空間を確立するためにカーテンを設置することにしました。

 今までの車中泊では、男一人でしたので何も考えていませんでした。
 しかし、流石に今年1月の『いぶすき菜の花マラソン』に妻がついてきたときには、そうもいきませんでした。
 あの時は、急遽コンビニで新聞とセロテープを購入し、全窓ガラスに貼り付けて急場をしのいだことを懐かしく思い出しました。

 新聞紙は目隠しだけでなく車内の湿気も吸うようでなかなか良かったのですが、設置にそれなりの時間がかかります。さらに、使用後の新聞紙がかさばることとセロテープの撤去が結構大変でした。
 特に撤去し忘れたセロテープが2週間後に見つかるなど笑えませんでした。
 車中泊を妻と行うとするとプライバシー空間について本気で考えなくてはなりません。

 DIYを色々と検討しましたが、フロントと1列目左右の窓はサンシェードを、2,3列目とバックは、カーテンキットを通販で購入し設置することにしました。

 カーテンキットは、納車前から届いていたのですが、作業時間の確保と設置作業に両面テープを使用するので天気の良い日を待っていると納車から早2週間経ってしまいました。
 やっとの思いで設置してみると、Levolvaのカーテンキットは車種別にアレンジされていましたので手間もかからず、なかなかいい感じに完成しました。

 

 ここからは、設置作業を振り返ってみます。

 まずは、梱包品を確認した後、取り付け説明書を読み込み、マスキングテープなど必要なものを事前にそろえました。

 

 レールエンドキャップを取り付けるため、カーテンレール両端の両面テープを1cm程カットして取り去ります。
 カーテンレールは、2列目用、3列目用、バックドア用、各上下左右4本の合計12本ありますので、都合24カ所のカット処理が必要です。

 カーテンレールは両面テープで取り付けるため、取り付け部分を事前に確認し、清掃し脱脂しておくことが必要です。
 また、エブリィジョインの場合2列目下のカーテンレールは樹脂トリムに貼り付けるため、両面テープがよく接着するためにプライマーを塗布します。

 そのため、樹脂トリム下にはマスキングテープをガラス面には用紙をあてがいプライマーが他の部分につかないように養生します。

 プライマーが乾くまで10分程度かかるとのこと。
 また、他の部分のカーテンレールは窓上下の鉄板部分(3列目上側のみガラス面の黒い部分)となりますのでこの処理は不要です。

 下準備が終わったら、全12本のカーテンレールをそれぞれの位置に間違わないように接着します。
 しっかり接着させたら24時間放置し、接着を確実にするとのことです。

 カーテンとタッセル等の取り付けは明日行います。
 そんな訳で、天気予報を見ながら2日以上晴れの日を睨んでいたら今日の作業となった訳です。

 2日目は、カーテンレールにカーテンを取り付け、レールエンドキャップをはめ込みほぼ完成です。
 カーテンは、2列目用、3列目用、バックドア用に分かれて梱包されていますので一つずつ取り付けると間違いないです。

 しかし、左右上下の判定が見た目で分かりづらいのです。
 取扱説明書とカーテンのタグに記載されているLとRの印字を頼りに慎重に取り付けていきます。

 また、自動車用カーテンセットですので、カーテンレールとランナーが通常のホーム用と比べて随分小さくて、セットするのに少々イライラ感がありましたが完成するとニンマリでした。

 2列目、3列のカーテンの様子です。

 バックドアのカーテンの様子です。

 全体のカーテンの様子です。

 カーテンを開きタッセルに束ねたときの様子です。

 フロントと1列目左右の窓は、とりあえず既存のサンシェードで対応しようと思っています。
 納屋のどこそに、記憶ではあったように思います。

 さて、周辺の環境は少しずつ整ってきたのですが、ベッドを早くどげんかしなくちゃですね。
 次回は、貨物室のフラット化作業を行いたいと思います。

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